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【レビュー】コンバース「U.S. ORIGINATOR」のサイズ感や他のモデルと履き心地の違いを解説!

コンバースのオールスターは誰もが知っている王道スニーカーです。

調べてみると意外と種類が多く、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

数ある中でも「U.S. ORIGINATOR」シリーズは特におすすめです。

これが想像以上に履きやすく、かっこいい。

CT70を無理して買う必要もないと感じるほどです。

今回は「U.S. ORIGINATOR」シリーズを履いているからこそ分かった魅力や、ここはちょっと気になるなーと思った部分を詳しく解説します。

購入を検討中の方はぜひご覧ください。

コンバース「U.S. ORIGINATOR」とは?

公式サイトには以下のようにあります。

2013年から展開する「U.S. ORIGINATOR」は、コンバースの原点とも言える古き良きアメリカンヴィンテージテイストを追求したコレクション。
ラバーソールの艶出し加工や、コットンシューレース仕様など、デッドストックさながらの風合いを醸し出すこだわりのスペックを搭載。

引用元:https://converse.co.jp/collections/usorg

名前からもわかるように、アメリカ発祥のオールスターの原点に立ち返ったデザインです。

コンバースが誕生した頃のディテールや素材を再現し、ヴィンテージ感溢れる仕上がりとなっています。

実際に写真で見ていきましょう。

【正面】トウ・ラバー・シューレース

トウなどのラバーの色味がオフホワイトになっています。

ツヤ出し加工をしてあるため、どこか上品さがあります。

また、シューレースはコットン100%のものを使っています。

「オールスター(R)」と比べてみるとこんな感じ。

通常オールスターに使われているシューレースはポリエステル製です。

誕生当時のオールスターを再現するために、シューレースの素材にまでこだわっていることがわかります。

また、シューレースはコットン製のほうが高見えするのが特徴です。

サイド

アンクルパッチには「ノッチ」と言われるディテールがあります(VとEの間の突起)

誰が気づくんだ、と思ってしまうくらい細かいところまでこだわって作られているのが分かります。

わずかに甲の部分が低めに作られています。

年代は不明ですが、よりクラシックなシルエットを採用しているようです。

ヒール

ヒールパッチには「U.S. ORIGINATOR」と印字されています。

インソール

インソールは、クッション性の高いウレタンインソールを使っています。

指で押し込んでみると柔らかく、クッションが効いているのを感じます。

インソールにも「U.S. ORIGINATOR」と記載されています。

アウトソール

アウトソールは他のオールスターと同じ作りに見えます。

硬さはありますが、返りがいいので歩きやすいです。

【サイズ感】普段より+0.5cmするのがおすすめ!

オールスターを履いたことある人は、いつもと同じサイズでOKです。

これから履くという人は普段より+0.5cmするのがおすすめです。

なぜなら、サイズに少し余裕を持たせることでシューレースをしぼって履くことができるからです。

オールスター シューレースの印象の違い

右足はシューレースを少し緩めにして履いています。

左足はシューレースをしぼって履いています。

シューレースをしぼって履いたほうがスッキリと格好よく見えませんか?

このように、少し余裕を持たせたサイズ感のほうがシューレースをしぼることができ、オールスター本来の細身でシュッとしたシルエットで履くことができます。

ポイント

サイズを上げすぎるとつま先が長くなり、つまづきやすくなるので注意!

私が他に愛用している靴のサイズです。

持っている靴があれば参考にしてみてください。

NIKE Airforce126cm
adidas STAN SMITH26.5cm(少し大きめ)
VANS オーセンティック26.5cm(少し大きめ)
Newbalance32726.5cm
Dr.martens 3ホールUK7(26cmくらい)

サイズ選びが不安な人

Amazonで買うのがおすすめです。

なぜなら、Amazonプライム会員ならPrime Try Before You Buyというサービスを使えるからです。

商品が届いた次の日から最長で7日間、無料で試着ができます。

返品するための着払い伝票も入っているので、そのまま貼って送ればOKです。

Amazonプライムは30日間無料で使えるので、ぜひ活用してみてください。

合わせて読みたい

履いてわかった「U.S. ORIGINATOR」の3つの魅力

実際に履いていて感じた魅力は以下の3つです。

  • 履き心地がめちゃくちゃいい
  • CT70を感じさせる雰囲気
  • 気軽にどこでも買える【Amazonがおすすめ】

それぞれ解説していきます。

履き心地がめちゃくちゃいい

通常のオールスターは履き心地が硬く、足が痛くなるイメージがあるかと思います。

「U.S. ORIGINATOR」シリーズはウレタンインソールが使われていて、クッション性があり履き心地がかなりいいです。

また、アッパーには柔らかなキャンバス生地が使用されています。

履き馴染みがよく、足にフィットしやすいので快適な履き心地です。

正直、一度履いたら通常のオールスターはもう履けなくなると思います。

CT70を感じさせる雰囲気

ヴィンテージ感を持って作られているからなのか、CT70に似ています。

似ていると感じたのは以下の3つです。

  • シューレースがコットン
  • トウが小さくシュッとしている
  • トウ・サイドテープのツヤ感

見た目ではないですが、履き心地の良さも似ているように思います。

  • CT70は手に入れにくい
  • 偽物が多くて買うのが怖い
  • CT70の履き心地が好き

そんな方でも満足していただけると思います。

気軽にどこでも買える【Amazonがおすすめ】

定価は8,800円ですが、できる限り安く買いたいですよね。

Amazonだとサイズやカラーによっては定価より安く買うことができます。

王道のブラックやホワイトでも10〜20%OFFされていることもあります。

サイズによっては売り切れてきているので、早めにチェックしてみてください。

履いていて気になったところ2つ

いいところばかりではなく、実際に気になるところもあります。

それは以下の2つです。

  • 耐久性は高くない
  • 定番色は買えなくなる可能性がある

それぞれ解説していきます。

耐久性は高くない

通常のコンバースより値段は高いですが、耐久性は同じくらいです。

コンバースの宿命ですが、履いているうちにサイドテープが剥がれ割れます。

こればっかりは剥がれず綺麗な状態で履くことは難しいです。

公式でリペアサービスを行なっているので、気になる方はこちらから見てみてください。

定番色は買えなくなる可能性がある

2023年では定番のブラックやホワイトが発売されています。

「U.S. ORIGINATOR」シリーズはグリーンやレッド、ピンクなど差し色として使う色ばかりでした。

なので、定番色は売り切れてしまうと手に入れるのが難しくなる可能性があります。

気になっている方は早めにチェックしてみるといいかもしれません。

U.S. ORIGINATOR」シリーズのカラーバリエーション

「U.S. ORIGINATOR」シリーズはカラーバリエーションも非常に豊富です。

おすすめをいくつかご紹介していきます。

エンジドホワイト

定番のホワイトよりも自然な白さです。

真っ白すぎるものより、こちらのほうが合わせやすいと思います。

フォレストグリーン

深みのあるグリーンでヴィンテージ感があります。

差し色として使いやすそうです。

店頭で売り切れているのを見かけたことがあります。

ウォームストーン

CT70でめちゃくちゃ人気だった「チーク」というカラーに似ています。

ベージュの靴は意外と合わせやすいのでおすすめです。

【まとめ】定番のオールスターだからこそこだわろう。

本記事では「U.S. ORIGINATOR」シリーズをレビューしました。

「U.S. ORIGINATOR」シリーズは、コンバースのオールスターの魅力を存分に楽しめる素晴らしいスニーカーです。

こんな人におすすめ!

  • オールスターが好きだけど硬い履き心地が苦手
  • CT70が欲しいけど手が出せない
  • ハイテクより往年のクラシックなスタイルが好き

気になっている方はぜひチェックしてみてください。

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