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【レビュー】ニューバランス327を徹底レビュー!サイズ感や履き心地も解説!

ニューバランスといえば「574」や「996」など名作揃いのブランドです。

今回購入した「327」は発売当初プレ値が付くなど人気のスニーカーです。

デザインこそ個性的ですが、名作だと感じる一足です。

そんなニューバランス「327」を愛用している僕が徹底レビューしていきます。

ニューバランス「327」の特徴


本題に入る前に、ニューバランス「327」というスニーカーについて簡単にご紹介します。

そんなことよりレビューをみたい、という方は飛ばしてしまってもOKです!

公式サイトには以下のようにあります。

1970年代のニューバランスを代表するランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」、3つのモデルからインスパイアされて「327」は誕生しました。

それぞれのモデルの象徴的なデザイン、ディテールを取り入れ、その要素をアレンジしてニューバランスのヘリテージに基づきながら、現代的でフレッシュなモデルをデザインしました。

引用元:ニューバランス公式サイト

各モデルの面影を随所に残しつつ、現代に合わせたデザインに仕上がっています。

引用元:「ニューバランス」の新たな歴史を刻む“327” ヒットの理由を解く3つの鍵

オーバーサイズの「Nロゴ」

ニューバランスといえばサイドの「N」のロゴが特徴です。

「327」はこれでもかというくらい大きな「N」がついています。

外側だけについており、内側にはありません。

代わりに「newbalance」と書いてあります。

オールブラックだとロゴが主張しすぎないのもポイントです。

独特なデザインのアウトソール

凸凹しているだけでなく、土踏まずのあたりはくびれています。

ヒールを見ると中央部分にまでアウトソールがあります。

ドライビングシューズによくある特徴でヒールが傷みにくいです。

どこかモードを感じる雰囲気

「327」のアッパーはスエードとメッシュやナイロンで作られている物が多いです。

今回購入したオールブラックの「327」はスエードとヌバックのような素材で作られています。

スポーティーというよりシックでモードな印象です。

定番モデルではなかなか出せない雰囲気です。

サイズ感は普段と同じでOKです【他ブランドと比較】

26.5cmを購入しましたが、丁度良かったです。

適度に余裕があり、厚手の靴下を履いたとしてもキツくなりません。

26cmの靴を履くこともありますが、横幅が細いので26.5cmで正解でした。

なので、心配な人は+0.5cmしてもいいかもしれません。

注意

サイズを上げすぎるとつま先が余ってしまい、つまずきやすくなるので注意!

僕が普段履いている靴のサイズは下記の通りですので参考にしてみてください。

ニューバランス CM160026.5cm
コンバース26.5cm
ナイキ エアフォース126cm

また「327」には2種類のワイズ(靴の横幅)があります。

特徴は以下の通りです。

Dワイズ→普通幅で【MS】が数字の前につく。

Bワイズ→細幅で【WS】が数字の前につく。

MSがメンズサイズWSがウィメンズサイズと覚えればOKです。

ニューバランス「327」の魅力5つを解説

ニューバランス「327」の魅力は以下の5つです。

  • アジア製を感じさせない履き心地
  • アッパーに履きじわがつきにくい
  • オールブラックだと人とかぶりにくい
  • 高すぎず手に取りやすい価格
  • 豊富なカラー展開

それぞれ解説していきます。

アジア製を感じさせない履き心地のよさ

ニューバランスはモデルによって生産国が異なり、今回購入した「327」はアジア製です。

アジア製のニューバランスは履き心地が高価格帯のモデルと比べると劣ると言われています。

しかし、「574」や「996」といった同価格帯のモデルの中では圧倒的に履き心地がいいです。

硬いわけでもなく、柔らかすぎるわけでもなく、丁度いいクッション性のため履いていてかなり疲れにくいです。

シュッとしたデザインですが、踏み出したときに力のかかる部分は幅が広くなっているため窮屈さはありません。

デザインが快適さを生み出しているとこrは、さすがニューバランスと言ったところでしょうか。

アッパーに履きじわがつきにくい

屈曲部には歩き出すときに力がかかるので履きシワができます。

「327」はつま先が反っているので、靴の中でつま先が曲がらずそのまま前に踏み出せます。

こんなスニーカー初めてですが、屈曲部が折れ曲がりにくいのです。

屈曲部が劣化することなくきれいめな印象のまま履けるのも「327」の魅力です。

オールブラックだと人とかぶりにくい

「327」は一時爆発的に流行ったこともあり、履いている人をよく見かけます。

しかし、今回購入したオールブラックは店頭で購入することができないため差別化できます。

人とかぶるから避けていたという方にはおすすめです。

高すぎず手に取りやすい価格

今回購入した「327」は約12,000円(税込)です。

比較的手に取りやすい価格です。

タイミングによってはセール価格で10,000円以下で買えるものもあります。

豊富なカラー展開

オールブラック以外にも様々なカラーがあるのも魅力です。

ブラック以外だと合わせやすい「グレー」がおすすめです。

ニューバランス「327」の気になるところ3つ

個人的に靴の性能について気になるところは1つもありません。

だからこそ細かい部分が気になりました。

それは以下の3つです。

  • 靴ひもがねじれてしまう
  • アッパーのキズ・汚れが目立つ
  • ニューバランス公式サイトで買えない

それぞれ解説していきます。

靴ひもがねじれてしまう

素材のせいなのかわかりませんが、結んだだけでねじれてしまいました。

シューレースを交換するだけでスニーカーの雰囲気が変わるのでおすすめです。

こちらのシューレースはちょっと高いですが、撥水加工されているので長くキレイなまま使えるのでおすすめです。

アッパーのキズ・汚れが目立つ

スエードやヌバックのような柔らかい素材を使っているのですり傷が目立ちます。

簡単なメンテナンスをするだけでもきれいにすることができます。

それは下記の2つです。

メンテナンス方法

  • 履きおろす前→防水スプレーを吹きかける
  • 帰宅後→靴用ブラシでササッと表面を払う

ニューバランス公式サイトで買うことができない

オールブラックの「327」はニューバランス公式サイトで買うことができません。

今回買ったものは並行輸入品ですので楽天やAmazonで購入する必要があります。

並行輸入品とは?

海外の店舗やネットショップにある物を自分たちで仕入れた物をショップが販売している、といった感じです。

販売側が自由に価格を決められることが多く、定価より安いことが多いです。

通常より安いということから偽物では?と思われがちですが、正規品です。

不安な場合は購入者から高評価の多いショップを選べば安心です。

僕は、下記のリンクのショップから購入しました。

定番を超えた履き心地「327」迷っているなら買いです。

本記事ではニューバランス「327」についてレビューしました。

履き心地やデザインがお値段以上なので、おすすめの一足だと自信をもって言えます。

気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

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